ワークショップのお話
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このワークショップは軽井沢にある森の中で行われました。
自分で作った仮面を被って森の住人になりすまし、絵本仕立ての物語りを作る2日間。
森の美しさも、恵みも、また恐ろしさも、すべてひっくるめて、それぞれの身体で感じて来る試みです。
アジアでは仮面は宇宙の凝縮図なのだといいます。
宇宙のすべての要素を仮面に付与する事で、仮面もそれを帯びる人も、宇宙に同化すると考えられています。
今回のワークショップでは、森に同化するための仮面を作りました。
普段とは少し違った目線で森の中を探検します。
レポート
講師:大小島真木
ダンス:高須賀千江子
主催:練馬区立美術館
担当学芸員:真子みほ
美術館職員:宇梶恵津子