1日目

 

”森の住人になろう!”ワークショップの一日目です。

天気、朝は激しい雨。午後からは曇り。

 

 

やってきました、軽井沢。

大雨だったため、山にかかる雲が大きく広く、途中のバスで見た山は桃源郷に向かうかのようでした。

 

さて、まずは仮面作り。

「さあ、まずは仮面をつくろう。作った仮面をつけて森に入るよ。

どんな住人になりたいか、考えてみてね。」

 

ちょきちょき

 

ぺたぺた

 

 

さあ、できあがった仮面を持って、森に入ります。

今日の森は湿気に溢れ、何かが出てきそうな雰囲気。

ざくざく、森の奥へ進んで行きます。

 

 

おや

 

何かいます。

 

「サルだ!」

 

「おサルさんだ!」

 

じー 、っと見つめる。

 

どうやら、彼はおサルさんと仲良くなったようです。

 

「ウキッ ウキキッ」

 

「ウキ〜」

(木の根っこに夢中です)

 

森の住人、親子です。

お母さんは風と雲の仮面、息子は、、森だけが知っている森の生き物です。

 

カエル様もいます。

「ケーロ ケロロ」

何やら木の枝を振って、祈祷をしています。

「クワクワクワ ケーロロ」

 

 

 

 

隕石が現れました。

静かにみんなの事を見守っている様子。

 

森の住人が集まってきました。

 

カエルく〜ん、とライオンさんがカエルくんを呼びます。

 

二人で仲良くスケッチ。

ライオン「カエルくん、上手だねえ」

カエル「得意だケロ」

 

ここでもスケッチ

 

仲良し親子です。

 

「ウガー! ウググアー!!」

森の長老が登場してきました!

 

森の長老は物知りで、みんなに森の事を教えてくれます。

「ふむふむふむ」

みんな真剣に、長老の言葉を聞きます。

 

長老はこの赤松の住人、”テト”のことも教えてくれました。

「この子は”テト”っていうんだよ。」

 

「この赤松が育つときに、なんらかの理由で途中で成長が止まってしまったんだ。

真っすぐ生える幹がだめになったかわりに、左右に分かれて成長したから、この木はこんな形になっているんだよ。」

「テトはその時に出来た幹の残し子なんだ。」

 

「テト!テト!」

みんなが興奮して、テトの名前を呼びます。

 

テトに近づきたくなった子が一人。

「どうしてもテトに触りたいの!」

 

テトのいる木は、この森を見守ってくれています。

 

森の長老も一休み。

 

森の住人同士でなにやら会議です。

ひそひそ

 

「広場に出たね。」

 

長老と隕石さんもみんなを見守りながら歩きます。

 

森の住人が集まってきました。

 

みんなで。

 

日が落ちるまで、森の中でスケッチをした住人達。

森は深く、風の音が私たちを通すように大きく聴こえてきます。

 

 

夜のカエルくん

ケロケロケロケロケロ

元気です。(ちょっとこわいですね!)

 

 

”森の住人になろう!”夜の部

外で、物語りを聴きます。

 

”ウオルド”というお話。

 

おサルが山から降りて来て、踊ります。

リンリンリン

 

 

 

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